ワイズ総研顧問団 主任研究員紹介

川上博史 元スタジオアルタ代表取締役社長、元三越執行役員通信販売事業本部長

川上 博史-HIROSHI KAWAKAMI-

経営戦略策定、事業開発、マーケティング

昭和24年12月13日生

昭和47年 慶應義塾大学経済学部卒業
同年 株式会社三越入社
昭和63年3月 同 広島店総務部課長
平成3年3月 同 総務本部マネジメント推進部課長
平成11年3月 株式会社名古屋三越栄店販売促進部GM
平成13年3月 同 星ヶ丘店副店長
平成14年3月 同 執行役員営業統括副本部長兼栄店副店長
平成17年3月 株式会社三越執行役員通信販売事業部長
平成19年2月 株式会社三越友の会 社長
平成20年5月 株式会社スタジオアルタ社長
社団法人日本パブリックビューイング協会専務理事
平成21年6月 株式会社スタジオアルタゼネラルプロデューサー
平成22年9月 株式会社アニマートプラス設立、代表取締役

株式会社三越では銀座店、総務部人事課を経て慢性的赤字で最有力閉鎖候補だった広島店の再建・人事活性化に尽力し、2年間で売り上げ50%増、赤字半減に成功。
その後、全社の組織活性化・改革に取り組む。
その後、新宿店の販売促進部長、営業統括室販売計画部長で様々な企画やプロモーションを成功させ、株式会社名古屋三越・栄店で過去最高売り上げを実現、星ヶ丘店の黒字化の道筋をつけた。
三越友の会では会員40万人に向けてのプレミアムサービスの提供等により貢献売上高が7%増となり、全体の業績向上に寄与した。
また、伊勢丹との経営統合にあたっては、双方の会員が相互の店舗で買い物を楽しめる体制を作った。
株式会社スタジオアルタでは景気後退の中、事業部制への移行、経費等の見直し、新規顧客開拓等を通じ黒字基調を維持。
社団法人日本パブリックビューイング協会の設立にも尽力。
現在は独立して会社を設立、経営コンサルタントとして、事業・商品開発、販路開拓、ビジネスマッチングなどの支援を行っている。